【ネタバレ注意】ガラスの仮面第4巻その④【北海道代表・劇団一角獣!】

      2016/07/31

ガラスの仮面第4巻
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劇団オンディーヌとともに演劇コンクール全国大会への出場を決めた劇団つきかげ。
雪解けの季節、早くも全国大会に向け始動している。

全国大会の演目は「ジーナと5つの青いつぼ」

「ジーナと5つの青い壺」ガラスの仮面・劇中作品データ

「一見童話劇に見えてその実これはサスペンス劇です。」

と説明する月影先生の顔が既にサスペンス。

「主人公がリアルな恐怖の世界にぎりぎりまで追いつめられることです」

暴言・暴行・拉致・監禁など
ぎりぎりのところを通り越してマヤを追いつめて来た
月影先生が言うと説得力抜群である。

「主役ジーナ・北島マヤ」

喜ぶマヤと仲間達。
しかし歓迎するものばかりではない。

「先生はあの子に重心を置き過ぎ」
「実力はあるのは認めるが俺たちは初めから脇役扱い」
「たった芝居歴一年のあいつのために芝居をやっているようなもんだ」
「いつか見ていろ。あんなガキのさばらせておくものか」

見るからに邪悪な顔をした名もなき男性劇団員二人。
劇団つきかげにこんなやつらおったんか。

稽古は順調に(月影先生のしごきも特になく)進み、
一行は新幹線で名古屋へ移動。

新聞によると劇団つきかげは、
劇団オンディーヌ、そして北海道代表の劇団一角獣とともに優勝候補とのこと。
そして同じ車両内にはつきかげのメンバーを見つめる
みすぼらしい服装の一団が。

名古屋到着。つきかげのメンバーはバスで旅館へ移動。
さきほどのみすぼらしい集団も名古屋下車。

「どこへ行くんだろう?」

伏線的に演劇コンクール参加者であることは自明の理である。
マヤ達が旅館につき、風呂から上がる頃、
みすぼらしい集団は旅館の裏手の寺へ。
バスにも乗らず歩いて到着の模様。

「何者だろあの連中」
「スポーツクラブの合宿かしら?」

だから伏線的に演劇コンクール参加者であることは自明の理である。

早朝から連中はランニングやストレッチ等のトレーニングを行い、
そして舞台セットを組み始めた。
リーダー格の男勝りな女性が挨拶する。

「北海道代表・劇団一角獣!」

むさ苦しいが、夢だけは人一倍大きいとのこと。
団長の堀田さんは山男風。
そして男勝りな女性は副団長の二の宮恵子。

自己紹介した劇団つきかげの青木麗のハンサムっぷりに顔を赤らめる。
相変わらず男と間違われるのは麗の唯一の見せ場でもある。

お金がないから自分たちでセットを作るとのこと。
引き換え劇団つきかげはトラックでセットが届く。
あまりにも恵まれ過ぎているわ。

優勝候補のライバルと同宿?となり、
コンクールの日を迎えようとしていたのであった。

つづく

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