姫川亜弓の年表

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収録 年齢 季節 出来事
第1巻 中1 1月2日 母・姫川歌子の主演する「椿姫」観劇のため、父・姫川監督と大都劇場へ。経歴や素性を観客たちに噂される。
春休み? 劇団オンディーヌのレッスンに通う。逃げた小鳥のパントマイムを演じるマヤを見て、素人ながらもその芝居の本質に度肝を抜かれる。マヤと交代し見事なパントマイムを披露。マヤの稚拙な演技を笑っていた劇団仲間をおばかさん扱いし、軽く毒を吐き、敬遠される。
同日? 両親と速水真澄・小野寺が話していた「紅天女」に興味を持つ。
舞台「白ばら夫人」で母・姫川歌子と共演が決まる。記者会見で母をライバル視し、母を超え、女優として生きる決意を表明。
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第2巻 中2
大都芸能にて「白ばら夫人」の稽古。見学に訪れたマヤが劇団つきかげにいることを知り、紅天女の存在を自慢げに漏らしてしまう。
夏前 勝手に劇団つきかげの稽古場に侵入しするという不法行為を行う。稽古風景を嘲笑し、稽古に乱入するも、舞台上でマヤと初対決。引き分けながら勝手に敗北感を味わう。
「白ばら夫人」開演。前売り・当日券ともに売り切れの、連日超満員。14歳ながらその演技力を絶賛され、母・姫川歌子をも凌ぐ人気を博す。
劇団つきかげ創立第一回公演「若草物語」を観劇。マヤが40度の高熱で舞台に立っていることを知る。マヤの芝居を恐れる。
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第3巻 中3
劇団つきかげ創立第一回公演「若草物語」を観劇。芝居が進むにつれ、どんどん美しく魅力的になって行くマヤに気づく。帰宅後もその実力を認め、激しい闘志を燃やす。
演劇コンクール演目「たけくらべ」の主役・美登利役に決定。ちなみに相手役の信如役は桜小路優。
「たけくらべ」の稽古。「台本を一度読んだだけで美登利の役を掴んでしまった」と小野寺に言わせるほどの完成度を誇る。
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第4巻 中2 新年 全日本演劇コンクール東京予選会場でマヤに嫌みを言うも満面の笑顔で切り返され、逆に精神が不安になる。
新年 たけくらべ上演前。マヤを演劇界から抹殺してやろうと言わんばかりの強い意気込みで舞台に向かう。
新年 たけくらべ上演。完璧な美登利を演じ、会場を熱狂の渦に巻き込む。本番中にも関わらず、その手応えにニヤリと笑うプロとしてはあるまじき不始末。終演後すれ違ったマヤに早くも勝利宣言。
新年 劇団つきかげの「たけくらべ」を見る。予想を超える観客の反応と、マヤの演技に度肝を抜かれる。人生初の屈辱を受け、復讐を誓う。一位入賞したものの、表彰式で爆笑をとったマヤに嫉妬。フォローを入れた仲間にも毒づく始末。
全国大会の本番会場でマヤと遭遇。げっそりと痩せてやつれるという鬼の役づくり。マヤをみて微笑む。効果音は「ニッ」余裕を見せたにもかかわらず倒れそうになり桜小路に助けられ、マヤに嫉妬される。
全国大会本番。「灰の城」で華族の姫君を好演し、拍手喝采。
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第5巻 中2~中3 全国大会本番、劇団つきかげが、マヤ以外のメンバーが行方不明になっていることを聞き、一人で舞台を進行するマヤに驚愕。そしてカーテンコールで爆笑を連発するマヤに嫉妬。
全国大会審査発表。見事一位となるも、観客がマヤを選んだことで敗北感を味わう。マヤを誹謗する雑魚団員を一喝した上、敗北宣言。
劇団つきかげがつぶれたにも関わらず立ち直りの早いマヤを見て恐怖を覚える。
リア王を母・姫川歌子と観劇。
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第6巻 中3 自宅にて両親と歓談。紅天女を目指すため、多くの役をこなす実力をつけることを志す。
夏前 紅天女としての演技力を養うため、施設の慰問劇にて、早くの三枚目の使い魔役を演じ好評を博すもただのブラックデビル。
フジナガ製菓主催の子供向け演劇にて、王子とこじきの二役出演が決定。自慢の髪を切り、稽古初日から汚れメイクを施し、全身全霊の稽古で周囲を圧倒する。
マヤが紅天女候補に挙がっていることを知り、驚きと闘争心をあらわにする。さらにはこじき役の実感を養うため、路上での物乞いを始め、マヤに見つかり不敵な笑み。
夏休み フジナガ製菓主催「王子とこじき」が開幕。亜弓のソーシャルイメージにそぐわないこじき役に、会場内はブーイングに近いものが起こるも、機転を利かせた客いじりで劇場の空気を一変させるという成長を見せる。
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第7巻 中3 夏休み フジナガ製菓主催「王子とこじき」にて、従来の姫君や令嬢役といったイメージからかけ離れた役柄と、それに応じた演技力を披露し、観客を魅了、関係者を驚かせ演技派としての印象をアピールする。連日満員、再演決定、TV中継も決まる。
収録 年齢 季節 出来事
第8巻 中3 劇団つきかげが本番を行う地下劇場の前にある、オリオン劇場へなぜか現れ、劇団つきかげと劇団一角獣のその実力を喧伝し、注意喚起を促すという謎の行動に出る。
「石の微笑」を一人で観劇。人形役にマヤがキャスティングされていることに衝撃を受けるも、劇中の重要度と難易度を即座に見抜き、そしてマヤの実力を再確認する。そしてなぜかオリオン劇場に向かって、地下劇場の勝利を宣言するという謎の行動に出る。
収録 年齢 季節 出来事
第9巻 中3 大都プラザ劇場「夢宴桜」に出演。華族の令嬢役として好評を博す。
急遽代役として出演することになった北島マヤと共演。陰謀により台本をすり替えられたマヤを助けるため、出番でないにも関わらず舞台に出て、アドリブでマヤへストーリーとキャラクター説明をし、演技バトルを行い、マヤを殴打し、なおかつマヤから必要な台詞を吐き出させるというファインプレイ。
そして台本すり替えを行った犯人に皮肉をいい、上記の亜弓のファインプレイにも関わらず、「互角の勝負」と勝手に勝負をし判定する。
高1 初夏 「奇跡の人」オーディションに向け、親の七光りと思われること、母の姫川歌子がサリバン役で有利と思われることを嫌い、家を出る。中野の父親のマンションを借り、三日に一度は使用人のばあやに来てもらう。そして親の車で家を出て行くという矛盾した行動に出る。
初夏 「奇跡の人」オーディション説明会に参加。終了後、母親との関係性を記者に触れられ、静かに怒りをぶちまけ、自分と母は関係ないと宣言。
第10巻 高1 神奈川県の「希望の家」にてボランティア活動。盲聾唖者の芝居のためにボランティア奉仕活動を課せられるもその真摯さで施設の人たちを納得させ、盲聾唖者と同じように暮らす。噂を聞きつけたマスコミにより、階段に置かれたリンゴを踏みつけ階段から転落。
8月1日 「奇跡の人」ヘレン役のオーディションに参加。一ヶ月ぶりに母・姫川歌子と再開するも、仕事の上では他人のため無視。演技審査ではボールをぶつけても瞬きすらせずヘレンの芝居を続け、小野寺先生をすら唸らせる。ヘレンとして食事の審査では、カレーを食べて吐き出す。カレーを選んだ理由、吐き出した理由を聞かれ。「からいとは思わなかった。」との名言を残し、姫川歌子を唸らせる。舞台での演技審査も、人形を使った心の動きが審査員の心を掴み完璧とまで言わせる。
第11巻 高1 8月1日 ヘレン役オーディションで最後の二人に残る。「この姫川亜弓ともあろうものが」とマヤのせいで自信が揺らぐも、ヘレン役のダブルキャストに選ばれる。握手したマヤの手を強く握り、「負けないわよ」と発言し去る。
8月 「奇跡の人」稽古開始。母親の姫川歌子とは相変わらず挨拶以外の会話はないものの、息のあった迫真の演技を披露、互い打撲、鬱血などの見られる激しい稽古を行う。一方で拙いながらも稽古場の衆目を集めるマヤの演技に恐れをなす。
後日の稽古ではお互い殴打し、挙げ句の果てにはフォークで姫川歌子の腕を刺すという暴力行為。
8月 ヘレンの奇跡の瞬間を理解するために、梅乃ばあやを巻き込んで猛特訓。洗濯機の電源コードで感電死しそうになりながらも、奇跡の瞬間のヘレンの演技を習得するリアクション芸人。
10月 「奇跡の人」初日に出演。母の姫川歌子と息のあった芝居、そして本気の殴り合いを行い、観客を興奮させる。アクシデントにより顔面を強打し鼻血を流すも、あえてその姿を観客にさらし大喝采を得る。
収録 年齢 季節 出来事
第12巻 高1 10月 「奇跡の人」初日。変わらず安定のクオリティで100点中100点の芝居で会場を魅了。「WATER」のシーンでは先日の感電死未遂の経験を生かし、観客に「感電したみたい」と言わせる。観客・関係者に絶賛されるも浮かない顔で劇場を後にする。
10月 「奇跡の人」二日目。自身の出演日ではないとはいえ、看板女優がロビーでたい焼きを10数尾食べるという常識離れした行動に出る。しかし場内でマヤと姫川歌子の演技に異変が起きていることを聞き、心穏やかではない。でも見に行かない。
10月 中野の別宅にて、破天荒なマヤの芝居とそれに呼応し生き生きとした姫川歌子がマヤにキスをしたという週刊誌の劇評を読み、震える。
10月 「奇跡の人」にて好評。「史上最高」「完璧なヘレン」との評価を受け、アカデミー芸術祭助演女優賞候補にノミネートされるも心は晴れず、梅乃ばあやを心配させる。
収録 年齢 季節 出来事
第13巻 高1 10月 アカデミー芸術祭授与式に参加するも、助演女優賞はマヤの手に。しかし受賞理由を聞き及び、自身の方が完璧なヘレンであったことを確信し、マヤにその旨をベラベラと言いご満悦。しかも突然乱入した月影先生に「紅天女候補」に指名され、ウキウキで帰る。
年末 テレビ出演のオファーを受けるにあたり、役柄に対して何か注文を出すという大女優のような振る舞い。
年末 大都芸能にて、「虹の記憶」出演の記者会見を「天の輝き」に出演するマヤとともに行う。記憶喪失の役。
年末 撮影終わりに、共演者が自分の演技を批判しているのを耳にする。「恋をしていない」「眼に色気がない」「恋をしているふりをしている」と酷評され衝撃を受ける。
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第14巻 高1 年末 どうしたら、「ひたむきな気持ち、恋する演技」を習得できるかと模索中、スタジオにて鈍臭そう不器用な端役の間進くんを発見。彼を徹底的に利用する。
年末 自らの出番がない日にも間くんをスタジオに呼び出して、彼のひたむきな気持ちと瞳を習得する。鬼畜。
収録 年齢 季節 出来事
第15巻 高2 間進くんを利用して会得した恋する瞳で、「虹の記憶」ヒロイン聖子は大好評。しかし間進くんをあっさりと切り捨て、日帝劇場「朱の彼方」で共演するベテラン・田口剣さんに乗り換える。鬼畜。
シャンソンの女王・光路真帆リサイタルに田口剣と来場。マヤや月影先生と久々の再会。そして演技を会得するために恋をしている事実を月影先生に見抜かれ驚愕する。
第16巻 高2 劇団オンディーヌにてマヤの失脚のニュースを読む。劇団員に「紅天女はあなたのもの」とマヤを侮辱することを言われ、白目と化し激怒。また敵を増やす。
母・姫川歌子と豪華なレストランで夕食。「天の輝き」撮影時にマヤの身の回りに起きた異変を初めて知り、また付き人をしていたという乙部のりえが沙都子役に代わり、マヤそっくりの演技をしていると聞き怪しむ。
「母に会うため」MBAテレビ局にアポなし突入するも当然のように案内される。「演技の邪魔をしちゃ悪い」と言ってスタッフルームに乱入し、気を使わせ、スタッフの仕事の邪魔をする。モニターの乙部のりえの演技を見て一笑に付すとともにスタッフ相手に謎の演技論。MBA局批判も交え去っていく。帰り際、乙部のりえの陰謀の真相を知り激怒。
父・姫川貢監督の仕事場に乱入。ちなみに「奇跡の人」以来別居状態。「七光りは嫌」といいながらも七光りを存分に活用し父親にお願いをする。
舞台「カーミラの肖像」に主役ではない吸血鬼役として出演発表。主役の乙部のりえを上回る歓声と驚きで迎えられる。
稽古場で相変わらずちやほやされる。「どんな吸血鬼役を」と質問した記者に謎の回答。稽古場では演技を抑えている雰囲気。媚びてきた乙部のりえに、あからさまな敵意と圧倒的な存在感で、とてつもない嫌味を言う。

以下、順次更新中!

北島マヤの年表
姫川亜弓の年表
月影千草の年表
速水真澄の年表

公開日:
最終更新日:2018/09/13