【雑談】月影千草は何がヤバいのか

      2020/08/13

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こんばんは。管理人です。
ガラスの仮面には多彩な登場人物が現れます。
そして中にはヤバい人も見受けられます。
そんな中でも最もヤバいのは何と言っても月影千草でしょう。
今回はその月影先生のヤバさについて考察したいと思います。
月影千草は何がヤバいのか。

演技力がヤバい

月影先生のヤバさで最も際立つのはその演技力。
もちろん褒めてます。
かつては「紅天女」として一斉を風靡した大女優。
上演中の事故により顔面を負傷し、一線を引いてからもその演技力の片鱗を披露します。

「ジーナと5つの青い壺」では片手だけの出演で観客を恐怖せしめ、
「二人の王女」では、皇太后ハルドラ役にて、マヤ・亜弓と共演、
圧倒的な存在感を見せつけます。
また紅天女の里では仮面を被りながらも「紅天女」を披露、
二人の後継者に役者としての有り様を伝授します。

これほどの才能・実力・経験を持っていながらも驕ることなく芝居の道には謙虚で真摯。
何百回も演じた「紅天女」ですら、演じるたびに新発見があるという探究心。

これは「たけくらべ」の物置での即興の稽古の時。
物置に閉じ込められたマヤと稽古をやり合うシーンですが、
ドア越しで見えない、台詞しか聞こえない芝居にも関わらず
本気の顔芸を披露してくれます。
演技にはとても熱い役者の鏡なのです。

指導がヤバい

このように芝居にめちゃめちゃ熱い月影千草、弟子への指導もアツい、というかヤバいです。

暴言罵詈雑言は当然のこと、鉄拳制裁も辞さない指導。
義務教育に行かせない、極寒の物置に監禁などヤバい指導はもはや伝説。
マヤが少しでも気を抜こうものなら、本番中でも水をぶっかけ、
客席に聞こえるほどの音量で平手打ち。
さらには金を取って演技研究所を経営しているにも関わらず
依怙贔屓とも取れる指導により、研究所は消滅、劇団は解体と
指導者としてはアツくもその方針には疑問な点も見られます。

顔がヤバい

元々は一斉を風靡した大女優、相当な美人でしたが
事故により顔面を負傷、右半分は常に隠しています。
それだけでなく時折見せる表情が狂気じみていてヤバい。

ええこというてるのに、怖い


石を投げる表情が怖い


どこまでが髪でどこからが闇なのかわからない


テレビ見てはあはあ言ってて怖い


なんかジュージュー言ってって怖い

服装がヤバい

月影先生は一時期「黒夫人」と呼ばれていました。そのまんまやんけ。
常に黒い服。パーティーや宴席では白いもけもけをまとっているものの
基本黒い服。

私の知る限りでは、衣装以外で黒服でないのはこのカットのみ。
研究所を出てマヤ、麗とアパートでの暮らしをしていた時の寝起きの描写だけです。

生い立ちがヤバい

そんな月影先生ですが、幼少期はとても荒んだ暮らしをしていたようです。
「両親はなくとても貧しく、生きるために盗み・すり・かっぱらいなど何でもやった。(全て窃盗)」
と語っています。
おそらく戦中もしくは終戦直後のことでしょう。
尾崎一蓮に出会っていなかったらどのような大人になっていたのか
とても心配ではあります。

健康状態がヤバい

そしてこの人、やたらと死にかけます。
めまい、吐血、心臓の痛みでぶっ倒れるので相当悪いのでしょう。
日常生活を送るのもおぼつかなく、相当な割合で入院生活をしています。
たまに看護師を従えていることも。
それなのに、稽古に参加したり、舞台に出演したりと
相当な不穏患者であることが予想されます。

性格がヤバい

このように逆境の中から芝居を人生そのものに、舞台を命を燃やす場として生き抜いてきた月影先生、
性格も相当ヤバいです。

奥底には優しさ、おおらかさ、美しさ、と言ったものを秘めているのですが
表面は厳しさ、激しさ、反骨心、闘争心、執念深さをむき出しにします。
特に大都芸能や速水親子、小野寺先生に対しては異常なまでの闘争心を燃やし
病人とは思えないほどのヤバい性格です。
そら小野寺先生のサングラスの色も薄くなります。

まとめ

というわけで今回は月影先生のヤバさをまとめてみました。
もちろん褒めています。

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