北島マヤの年表

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狂気の北島マヤ

収録 年齢 季節 出来事
第1巻 中1 冬前 横浜の公園で近所のガキ相手に、出前の途中に見た映画を演じてみせる。その姿を月影千草に見られ、目を付けられる。
大晦日 住込の中華料理店「万福軒」の娘、杉子と取引。大晦日の年越しそば配達を一人でやりきることを条件に、「舞台・椿姫」のチケットを譲ってもらう約束。無事に?120軒の出前を強引に完了し、最後は真冬の山下公園の海へダイブしチケットをゲット。母親を嘆かせる。
1月2日 東京大都劇場で姫川歌子主演・椿姫を観劇。速水真澄・姫川亜弓と邂逅。
月影千草邸に出前の配達。先日観た「椿姫」を台詞を一言一句間違わず披露。速水真澄・小野寺理事長と遭遇。
三学期 学園祭の出し物で演劇「国一番の花嫁」に出演することに。ブスで馬鹿で笑われ者の道化役「ビビ」役に決まる。月影千草にアドバイスをもらい、徹夜で稽古に入れ込み、クラスメイトを圧倒。
3月1日 学園祭本番。約束していた母親と好物のハンバーグ弁当が届かず。その悲しみを見事ビビの心に載せ替え?観客から万来の拍手。1番上手で1番人気との評価を得る。
3月 新聞で劇団オンディーヌの広告を見て入団しに行くも、入団費用の高さに断念。それでも演劇の稽古が気になり、壁によじ上り見ていると、犬に襲われ、桜小路優と速水真澄に助けられる。速水真澄の許可を得て稽古を見学。「逃げた小鳥」のパントマイムをやらされるも、稚拙ながら本質を演じ、劇団員には笑われたものの、姫川亜弓の度肝を抜く。マヤも亜弓のパントマイムに度肝を抜かれる。
3月 演劇への情熱を月影千草に訴える。そのまま東京都杉並区へ拉致され、月影千草に圧倒され、責められ、追い込まれ、「私女優になります」と宣言させられる。
3月 劇団つきかげへの入団を母親に相談するも猛反対され、家出を決意。寄宿舎に入ることになり、青木麗はじめ他の寄宿生たちと出会う。初日にラーメンをすするパントマイムで全員の度肝を抜く。
新年度? 劇団つきかげオープン初日、母親が乱入して来るも、月影先生によって撃退される。あなたは千の仮面を持っていると月影先生に言われるも意味不明。
収録 年齢 季節 出来事
第2巻 中2 4月 新しい学校へ転入。おそらく私立中学。
桜の季節 レッスン漬けの日々が始まる。なかなかうまく行かないマヤ。I公園で日給1500円のブラックバイトを始める。桜小路優と再会し、JoySparkする。
桜小路優の誘いで、大都芸能の「白ばら夫人」の稽古を見学。速水真澄にストーカー行為を受ける。姫川亜弓の口から紅天女の存在を知る。
夏前 劇団つきかげのレッスンに乱入した姫川亜弓と舞台上で対決。引き分けながら、姫川亜弓の度肝を抜き、屈辱を与える。
「白ばら夫人」を桜小路優とともに観劇。相変わらず芝居に没頭し、バッグを落とし桜小路くんに拾わせ、しかも観劇中ずっと持たせるという失態を二度演じる。
秋に行われる劇団つきかげの発表会「若草物語」のベス役にキャスティングされる。Cクラスからの抜擢に本人も周囲も戸惑う。
劇団つきかげの寮で若草物語の特訓。ネグリジェ姿をロリコン若社長に見られる。
ベス役がうまく掴めず、劇団つきかげに監禁され、学校にも行かず、ベストして一週間生活させられる。
ベスとしての生活を経て、適役試験を見事クリア、ベス役を勝ち取る。
ベス役がうまく行かず、月影先生に鉄拳制裁および暴言による指導を受ける。桜小路くんに泣きつこうとするも、桜小路家族のマヤへの評価を知り、傷心。しかしその涙を芝居に昇華させ、一晩中雨に打たれ続けて病気になることで、病人の気持ちを理解しベス役をマスターするという荒行を行う。
劇団つきかげ創立第一回公演「若草物語」に40度の高熱で出演。台詞は飛ばす。ツボは割る。
収録 年齢 季節 出来事
第3巻 中2 劇団つきかげ創立第一回公演「若草物語」に40度の高熱で出演。朦朧とする中、月影先生に追い込みをかけられ、バケツの水をぶっかけられる。無事にアドリブで乗り切り、高熱のシーンをしらふで乗り切り、無事終演。紫の花束をファンからもらい大喜び。
「若草物語」の劇評ならびに劇団つきかげへの誹謗中傷が週刊誌に掲載され、ショックを受ける。売店のバイトを無断欠勤していたことが判明。こっそり桜小路くんがシフト穴埋めをしていたことを知り、彼に抱きつくという小悪魔。
劇団つきかげ存続のため、演劇コンクール予選に出場。参加申込会場で速水真澄と遭遇し、紫のバラを大切にしていることとその理由を全て話してしまう。
演劇コンクールの「たけくらべ」の主役・美登利役に抜擢される。先生や劇団員からもその実力を認められ、祝福され、感涙。
本屋で「たけくらべ」原作を二時間立ち読み。
「たけくらべ」の稽古。怒りの表現がうまく出来ず、月影先生に暴行を伴う演技指導を受け開眼する。10数発殴られながらも先生には感謝。そして紫のバラの人の為にも頑張ろうと決意する。
冬前 コンクール本番の劇場で、姫川亜弓の美登利を見て呆然とする。
年末 姫川亜弓の芝居を見てやる気を無くし、月影先生により物置に監禁され、真冬の夜凍えて過ごす。暇すぎて台本を読み始めたところ、新しい美登利役のヒントを得る。雪の中現れた月影先生に、芝居を捨てるか美登利役を得るかの戦いを挑まれ、5日間にわたり通し稽古を行う。勝利した模様。
収録 年齢 季節 出来事
第4巻 中2 新年 全日本演劇コンクール東京予選開幕。会場で姫川亜弓の嫌みたっぷりのイジリを笑顔で切り返し、逆に亜弓にダメージを与えるという見事なスルースキル。桜小路くんにすれ違いざま声をかけられ感激。
新年 東京予選最終日、たけくらべ上演の日。楽屋に紫のバラと手紙が届けられる。楽屋に部外者が侵入したという事実に気づかず、感激し、感謝し、恥じない演技を誓う。
新年 劇団オンディーヌのたけくらべにも負けず、自分なりの美登利を演じることを誓う。天下の大都芸能の速水若社長に食って掛かり、「一人のファンのために演じたっていい!」と謎の告白。
新年 「たけくらべ」本番。おてんばな美登利を演じ、観客と審査員を魅了。見事劇団オンディーヌとともに一位に入賞する。表彰式では爆笑に次ぐ爆笑をかっさらい、亜弓を嫉妬させる。速水真澄に「おチビちゃん」とかいう卑猥なあだ名をつけられる。案の定楽屋には紫のバラが届き、感謝と今後の頑張りの誓いの儀式。
雪解けの季節 演劇コンクール全国大会の出し物「ジーナと5つの青いつぼ」の主役にキャスティングされる。劇団内にはマヤの重用を不満に思う声もあり。
全国大会のため、名古屋に移動。新幹線車内でこきたない集団と遭遇。旅館の隣の寺に宿泊するこきたない集団は、北海道代表の劇団一角獣。
全国大会の会場の大きさにテンション上がりまくり、相変わらずドジなばか騒ぎを連発し、会場の注目と爆笑を一身に集まる。やつれてふらついた亜弓を支えた桜小路優を見て嫉妬のあまりショックを受ける。しかし、月影先生に「つまらない北島マヤは、芝居をする以外価値無し」と断言される。開幕当日、桜小路優から突如の告白を受けご満悦。
収録 年齢 季節 出来事
第5巻 中2~中3 全国大会本番当日、トラックに積まれた大道具、小道具、衣装が何もかに壊される。近隣に大道具などを借りに言った仲間達も戻らず、雨の中仲間を待ち続ける。速水真澄の顔面に雨にぬれた上着を投げつけ、棄権直前に一人舞台に立つことを決意。
全国大会本番。「ジーナと5つの青い壷」を一人で演じきる。台本を無視し、一人芝居で乗り切り、観客を魅了。大喝采を受ける。カーテンコールでは天然でお約束のギャグをやってしまい、爆笑をゲット。月影先生に舞台から引きずり下ろされる。
全国大会審査発表。観客による投票では見事劇団つきかげは1位となるものの、審査員による投票では小野寺の意見が採用され、選考対象外に。マヤは「演劇精神を欠いた身勝手な演技」と酷評される。
全国大会での敗北により、演劇研究所は閉鎖。めずらしく月影先生に優しく褒めてもらう。その優しさに便乗し月影先生に仲間とともについて行くことを志願。六畳一間のアパートで先生と麗と三人暮らしを始める。なかなか稽古がままならず焦る中、紫のバラの人にチケットを貰い、リア王を特別席で観劇。待ち伏せする速水真澄をあっかんべーで退ける。
古い教会を稽古場に借りることが出来て大喜び。夜公園に一人たたずむ月影先生に紅天女はどんな役か?と質問したところ、「木になりなさい」と無茶ぶりを受け、石を投げつけられる。
大都芸能上層部の意を受けた桜小路優に、オンディーヌ入りを勧誘されるが、涙ながらに断る。アイドル映画のオーディションの情報をキャッチし参加。審査員達の度肝を抜くがクラスメイト役には選ばれず。しかしちょい役で出演のオファーを受ける。
収録 年齢 季節 出来事
第6巻 中3 アイドル映画の通行人程度の役にキャスティングされる。片足が不自由な役の稽古の最中、月影先生に足払いをかけられ激怒される。スタジオでも片足を縄でしばり階段を上り下りして稽古し、出演者一同・スタッフを驚かせる。
アイドル映画撮影本番。迫真の演技で共演者スタッフの度肝を抜き、ちょい役にも関わらずアップで撮られる。アイドル田渕エミの演技的抹殺に成功。
夏前 あらたな役を求め、学校の演劇部に乱入。雑用ばかりの日々を送るも通行人の演技で部員達を圧倒。
夏前 演劇部の発表会当日、主役の体調不良により、代役として女王役を演じる。存在感と演技力で舞台を支配する。
夏前〜夏休み 月影先生が倒れ、速水真澄に悪態をつき、花束を投げつける。紫のバラの人が先生の入院を手配してくれたことを知り、また自身が先生の重荷になっているという速水真澄の言葉を真に受け、少しでも負担を減らせるよう商業演劇に飛び込み営業をかける。軒並み門前払いされるも、栄進座にて大御所女優・原田菊子の目に止まり、子守り役として出演。登場するなり客の視線を一身に集めるという離れ業。
収録 年齢 季節 出来事
第7巻 中3 夏休み 栄進座「おんな河」に出演。マヤと役を交代させられた、原田菊子の弟子・結城麻江の陰謀により、赤子の人形の首が転げおちるというハプニング。共演者スタッフそして観客までもが凍りつく中、堂々とアドリブで乗り切り大爆笑と大喝采。しかし共演者はマヤの存在感の恐ろしさに気付き始める。
日を重ねるごとにマヤ演じるたずは人気を増していき、その存在感を恐れた原田先生により「舞台あらし」の二つ名を襲名する。
桜小路くんの紹介で、学生演劇の雑用のアルバイト。劇団員たちが渋滞で遅れ、場の収拾のため幼稚園児の前で白雪姫の一人芝居を行ったところ劇団員をしのぐ人気。劇団員の反感を買い即日解雇。
栄進座での芝居を見た東洋劇場会長の目に止まり、「嵐が丘」のキャサリン役のオーディションを受ける。予習もせずキャサリンの仮面をかぶることもできず散々たる結果。
東洋劇場会長の鶴の一声によりキャサリン役に抜擢される。河原で鍵っ子の和夫くんと仲良くなり、キャサリンの仮面をつかむ。稽古場では先日とは異なるオーラを披露し、共演者の度肝を抜く。髪の毛を引っ張る、噛みつくなど暴力の限りを尽くし、訪ねてきた桜小路くんにもヒースクリフ役をやらせ「僕はヒースクリフなんかじゃない!」と怒らせてしまう。
「嵐が丘」初日。キャサリンの仮面をかぶったマヤは、その演技力で客席を共演者を魅了する。乱闘シーンではヒンドリー役の彼を相変わらず本気で殴り、ヒースクリフが怪我をすると衣装を破り止血するという暴挙に。真島良、桜小路優、速水真澄の現実と芝居の境目を崩壊させる。
収録 年齢 季節 出来事
第8巻 中3 「嵐が丘」初日終演後、桜小路優が途中で席を立ち帰ったことを聞き彼の姿を探すと、客席で速水真澄と遭遇。演技を褒められるものの、年齢と学年を聞き出され、チビちゃん呼ばわりされる。
嵐が丘初日終演後、帰宅すると月影先生の容態が急変したことを知る。「紅天女もまだなのに」と闇深発言。意識を取り戻した月影先生から紅天女候補として指名されるとともに、もう一人の紅天女候補の存在を知らされる。
嵐ヶ丘終演。月影先生の入院先の病院にて、劇団つきかげの舞台公演が決定。「石の微笑」にて人形役にキャスティングされるも、月影先生の意図には気付かず。
人形役がうまくつかめずにいるところ、月影先生作の竹竿を利用した人形養成ギブスにより特訓。しかし速水真澄の乱入により、特訓は中断、竹が折れて怪我をし、速水真澄に服を脱がされるという辱めを受ける。
病院で治療後、待ち伏せしていた速水真澄に腕を取られ、車に押し込まれる。そして大都芸能の援助を「死んでもいや!」と断る。後日紫のバラの人が、一ツ星学園への進学の援助をしてくれることを知り号泣。
傘を返すため桜小路くんと再会。変わらぬ優しさに涙する。
石の微笑の稽古中母親のことを考えてしまい、青木麗に殴られる。石の心を習得するため、かつて月影先生がお世話になっていた埼玉の山相寺という禅寺にて修行を行う。
地下劇場「石の微笑」本番。舞台上から姫川亜弓や真島良の来場を認めたほか、共演者たちの巧みな演技と呼吸を目の当たりにし、周りに合わせる自分を殺す演技の重要性と、それを伝えるために人形役に抜擢した月影先生の意図を悟る。
収録 年齢 季節 出来事
第9巻 中3 「石の微笑」千秋楽前日。終演後真島良に告白されるも却下。そして今回の舞台を見に来てくれない桜小路君を思い咽び泣く。魔性。
「石の微笑」千秋楽当日。いきなり訪れた万福軒の娘・杉子より、母親の病気、退職、行方不明の情報を聞く。本番直前母親の姿を見かけるも舞台に出演。本番中人形の仮面を外し、涙を流すという大失態。本番中月影先生に鉄拳制裁を受け、終演後次回公演謹慎と役者失格の烙印を受ける。
母親を探すため、あてもなく東京中を歩き回る。翌日も豪雨の中母親を探す。たまたま雨宿りしていた大都プラザ劇場でたまたま代役が必要になったため、舞台「夢宴桜」への出演を受ける。本番直前に台詞を覚えるという天才っぷりを発揮するも、数々の伝説と舞台あらしの異名を恐れた共演者の陰謀により、台本をすり替えられてしまう。出番直前に異変に気づくもノープランで舞台に登場。助けに出た姫川亜弓とのオールアドリブの演技バトルの結果、舞台を正しいストーリーに持って行き退場。しかし姫川亜弓の力を借りて引き出された芝居、台詞であったことを知り、圧倒的敗北感を感じる。
高1 一ツ星学園高等部に入学。クラスは別名タレントクラスとも呼ばれる1年E組。しかしそのタレント連中にもマヤの武勇伝は知れ渡っている。演劇部の稽古をチラ見し、金谷英美の鬼婆の芝居に度肝を抜かれる。
初夏 大都芸能より「奇跡の人」オーディションを呼びかけられるも一旦は断る。しかし月影千草に、よその舞台に出たことを理由に破門を言い渡され、破門取り消しの条件として「奇跡の人」のヘレン役を勝ち取ることを課せられる。様々な想いの中、オーディションへの参加を決意する。
初夏 オーディションの説明会に参加し、姫川亜弓をはじめとするヘレン役候補者と顔合わせ。破門の危機に瀕した自分の半生を振り返る。
第10巻 高1 ヘレンの稽古も「まだ目がある!耳がある!」と月影先生にダメ出しされ猛特訓。月影先生はぶっ倒れ、おまけに稽古場の教会が取り壊されるという不運。
紫のバラの人の厚意により、長野県の別荘に招待される。ヘレン役を掴むため、朝から晩まで目を閉じて森林をさまよい、服はボロボロ、泥だらけのキズだらけ。初対面の別荘番夫婦の前で素手で食事をするなど、「ちょっとおかしい子」との評価を受ける。本能が危険を察してしまい、なかなかヘレンの役が掴めない。
ヘレン役を掴むため、粘土を耳に詰め、目隠しをし、別荘の雨戸を全て閉めて三重苦の生活をする。家財道具を崩壊破損させ、泥棒が入ったのかと心配する倉庫番夫婦に「心配しないで」と指文字で指示。心配するわ。
階段から転落し、足を捻挫。さすがに「もうやめたい!」と投げ出しそうになるが、様子を見に来た紫のバラのひとに遭遇。初めて会えた感謝感激で紫のバラのひとに感謝と喜びを伝える。しかし目と耳をふさいでいる状態のため、相手の姿も見えず声も聞こえない。感謝の言葉を口にするのだが、「あなたのヘレンを楽しみにしています」との指文字で、再度ヘレン役を掴む決意をする。
8月1日 大都芸能において、奇跡の人・ヘレン役オーディションに参加。
実力派の金谷英美や、完璧な姫川亜弓に対し、「野生的な北島マヤ」との評を得る。
収録 年齢 季節 出来事
第11巻 高1 8月1日 ヘレン役オーディションを勝ち抜き、姫川亜弓とのダブルキャストに選ばれる。
8月 「奇跡の人」顔寄せに参加。帰途、速水真澄に話しかけられるも、舐めた態度をとったため、説教されつきとばされる。
8月 「奇跡の人」稽古開始。人形の首はすっぽぬける、姫川歌子の顔面をはたくなどなど、予測もつかない演技で意図せず稽古場の人気者になってしまう。姫川歌子にはやりづらいと思われ、姫川亜弓には恐ろしいと思われる。稽古帰り公園で一人落ち込んでいるところ、桜小路優に再開。彼の気持ちを相変わらず弄ぶ。
9月 ヘレンの奇跡の瞬間を理解するべく、奇特な行動で周囲を困惑させる。偶然に顔面に当たって弾けた水ヨーヨーをヒントに、奇跡の瞬間のヘレンの状態を理解するという荒技。
10月 「奇跡の人」初日。出番でないのをいいことに、ロビーでたい焼き10尾を完食。劇場関係者や共演者への配慮のないモラルに欠けた行動。速水真澄に演劇への情熱を語り、「うらやましい」と言われる。
収録 年齢 季節 出来事
第12巻 高1 10月 「奇跡の人」二日目に出演。直前まで自信をなくし、姫川亜弓との比較に怯えるも、ロビーに届けられた特大の紫のバラの花束に勇気を得る。「これが私のヘレンです!」と稽古での段取りを一切無視し、独自の間やアドリブを応酬。姫川歌子に「この芝居を私に任せてください」と言わしめ、小野寺先生および共演者スタッフに段取りの変更を余儀なくさせるというプロとしてあるまじき行為。しかしながら姫川歌子の芝居の変化には「稽古とは違う・・・」と敏感。月影千草門下生の新旧アドリブバトルを繰り広げ、会場をハラハラさせつつも感動を呼び、場内は大喝采。そして姫川歌子からは感謝のキスを送られ、終演後の楽屋でも饒舌なまでに感謝と賞賛を受ける。そして姫川亜弓に妬まれる。
10月 「奇跡の人」で好評を博す。日々ストーリーが変わるスリリングな展開に日増しに観客は増員。カーテンコールで投げ込まれた紫のバラに動転し、ロビーに走りでるも、謎の円柱の下敷きになりかけ、速水真澄に助けられる。
収録 年齢 季節 出来事
第13巻 高1 10月 「奇跡の人」にて姫川亜弓を退けアカデミー芸術祭助演女優賞を受賞。イタいトークとリアクションで会場を沸かせる。乱入した月影先生に、姫川亜弓とともに「紅天女候補」に指名される。
10月 芸術祭授与パーティーで、速水真澄とダンス。あの夏の日の紫のバラの人の正体に気づきかける。
年末 大河ドラマの制作発表や各種準備などに参加。演技や殺陣などのダメ出しを受ける。学校や自宅周辺でも話題となり、稽古に集中できない日々。突然月影先生の承諾のもと、大都芸能入りをしいられ、白百合荘を出て大都芸能の用意した「スカイハイツマンション」に移る。
年末 月影先生から直接大都芸能入りを宣言され、泣く泣く契約書にサイン。速水真澄の指揮のもと、スターへの一歩を踏み出す。大都芸能にて、「虹の記憶」に出演の姫川亜弓とともに記者会見を行う。
年末 共演者の里美茂と出会う。明るく気さくな彼に心惹かれ、手を握られるシーンでは恥ずかしさのあまり演技を忘れ、撮影現場を逃げ出すという大失態。里美茂の親衛隊に脅迫され、自身が恋をしていることに気づく。
収録 年齢 季節 出来事
第14巻 高1 年始 大河ドラマの稽古。共演者の里美茂が気になり、芝居すらできないスランプに陥る。しかし、里美茂のイケメンなサポートの結果本来の姿を取り戻す。
年始 日向電機タイアップの元、ポスターCMやイベント、雑誌取材などで大々的に売り出される。しかしスポンサー圧力によって割りを食った共演者や、日向電機ポスターCMの仕事を取られた大女優・山崎竜子、夏の映画の主演を取られた巴万里、里美茂の親衛隊メンバーなどの恨みを一斉に買う。車が破壊されたり、ポスターが破られたり、嫌がらせや妨害を受ける。
何者かの嫌がらせにより、セットのマストのボルトを抜かれ宙吊りになるというハプニング。しかし里美茂によって助けられ、たまたま訪れた速水真澄と桜小路くんを嫉妬させる。さらには桜小路くんを捨てるかのような挙動。
何者かの嫌がらせにより、上からバケツが降ってきて水濡れに。なぜかディレクターに怒られる。しかし「大雨の中急いてやってきた」風のアドリブ。類い稀なる芝居の能力と、舞台度胸で乗り切り、脚本のイメージを大幅に変えつつも、ハプニングをチャンスに変える。
巴万里ファンクラブの嫌がらせにより、お手玉の糸を抜かれるハプニング。しかしみかんを代替品としてその場を乗り切るという謎アドリブでOK。巴万里には認められ、謝罪を受ける。
収録 年齢 季節 出来事
第15巻 高2 井の頭公園で桜小路くんに会う。桜小路くんから別れを切り出され号泣。
沙都子の人気はうなぎ昇り。イベントや取材などの仕事で多忙な日々。なぜか倉庫に起居。
夏休みの映画「白いジャングル」クランクイン、そしてあっちゅうまに試写会。沙都子とは違ったキャラを演じ大喝采。突如現れた里美茂の告白に、マヤも好きです宣言。速水真澄を嫉妬させる。
里美茂と海デート。特筆すべきことはなし。
映画「白いジャングル」公開。大ヒット!連日超満員。
里美茂親衛隊に地下駐車場へおびき出され暴行されるが、速水真澄に助けられる。
大都劇場「シャングリラ」舞台稽古始まる。巫女リーラ役。
シャンソンの女王・光路真帆リサイタルに里美茂と来場。姫川亜弓や月影先生と久々の再会。恋などして怒られるのではとビビるも、月影先生からはまさかの「恋するススメ」を説かれる。
つきかげの仲間がマンションを訪れていたが門前払いを食わせていたこと、手紙を破り捨てられていたことを知り激怒&号泣。地下劇場に芝居を見に行くも、マヤの存在に気づいた観客が殺到し、舞台はめちゃめちゃに。青木麗には絶縁される。
第16巻 高2 「天の輝き」の撮影中、母の死を水城さんから聞かされる。山梨の病院にて母と対面、泣き崩れこれまでの自らの女優としての足跡と、母への謝罪を語る。水城さんに諭され、母の遺体の前で沙都子を演じる。
母の死で茫然自失となり、稽古場にくるも一歩も動かない。
本番前日、水城さんに母の遺骨を奪われ客席に座らされると、蘇ったかのような演技で周囲を安心させる。
乙部のりえの策略により、大都芸能と速水真澄の陰謀を知ることとなる。自暴自棄となり、速水真澄を殺したいほど憎み、飲酒し、暴走族に連れられ失踪。睡眠薬を飲まされ三浦海岸で眠りこけ、「シャングリラ」の初日をすっぽかす。病院にて目覚めると我に返り、自分がしでかしたことの重大さと乙部のりえの素顔を知り驚愕。速水真澄を罵るもマスコミの前で平手打ちされ、関係者に謝罪。
「シャングリラ」出演取りやめ、「天の輝き」の沙都子降板、その他CMや予定されていたTV・舞台の出演も全てなくなる。MBA局でスポンサー直々に追放を言い渡され、変わって沙都子役に就いた乙部のりえの素顔を間近で見てまた驚愕。
芸能界を実質追放となる。恋人・里美茂のマネージャーから今後の付き合いをやめるよう言われ承諾。月影先生が講師を務める養成所を訪れるも門前払い。
舞台「黄金の実」の出演を言い渡されるも拒否。しかし契約上断れず出演。共演者やスタッフはよそよそしく完全アウェー。本番を迎えるも乙部のりえの手のものによる客席からの誹謗中傷により仮面をかぶれず、演技ができない大失態。即日降板を言い渡される。

以下、順次更新中!

北島マヤの年表
姫川亜弓の年表
月影千草の年表
速水真澄の年表

公開日:
最終更新日:2018/09/13