「赤いマント」ガラスの仮面・劇中作品データ

      2019/08/24

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劇団オンディーヌ児童部研究発表会
出演:劇団オンディーヌ児童部
エマ役:姫川亜弓
劇場:不明
演出:不明

あらすじ

魔法使いからもらった赤いマントを身につけると
病弱で気の弱いエマが
ガラリと勇気のある強い女の子に返信

姫川亜弓・初舞台にして主役

姫川貢監督の作品にはこれまで2本出演していた姫川亜弓。
しかし若干5歳にして、親の七光りと汚い大人の忖度を知り、
自らの存在を否定されていた。
しかし運動会での出来事をきっかけに、実力の世界へと傾倒。
そして映画に出演するにしても、演劇の勉強をしっかりやって
上手くなってから出演したいと父親に申し出た小学校三年生。
彼女が門を叩いたのは一流の研究所・劇団オンディーヌであった。

そしてその児童部の研究発表会にて
入所わずか半年にして主役のエマ役を射止めたのだった。

逃れられない親の七光りと誹謗中傷

入所半年で舞台に出るだけでも特別待遇なのにしかも主役。
映画監督と大女優の両親の七光り、
あるいは先生方のえこひいきであろうと噂されていた。
その両方であろう。

他の劇団員たちには村八分同然に扱われ、
稽古中以外には口を聞くこともなく、
ロッカーに砂を入れられたり、稽古着を水で濡らされたりと
わかりやすい陰湿な嫌がらせを受けていたのであった。

ちなみに姫川亜弓にとって
劇団オンディーヌ児童部での最大の思い出がこれである。

姫川亜弓伝説の始まり

しかし持ち前の負けん気と努力を重ねる姫川亜弓。
自分が主役に抜擢されたのは両親の力ではなく、
自分の実力と姿勢が評価されたからだと信じる。
そしてそれを証明するために、
周囲がドン引きするまでに熱烈に稽古に打ち込んだのであった。

そして舞台は児童部の研究発表会とは思えない大成功。
周囲は姫川亜弓を天才と認め、そして亜弓自身も、
自分の実力を発揮できる演劇に情熱を注いでいく。

そしてこの初舞台以降、姫川亜弓の芝居において
好評を博さなかったことはないと言う完璧超人伝説が始まったのである。

まとめ

というわけで親の七光りと大人の忖度にも負けず
自らの努力で成功を勝ち取った姫川亜弓。
ちなみにこの初舞台の頃から芸能界のサラブレッド・姫川亜弓の周囲には
敏腕演出家(政治家)の小野寺理事の姿が見える。

おそらくこの異例の抜擢も、
姫川夫妻の七光りを敏感に嗅ぎ取った
小野寺先生の忖度による部分が絶大であろうと考えられる。

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