「シャングリラ」ガラスの仮面・劇中作品データ

      2018/09/22

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出演:
巫女リーラ
北島マヤ → 乙部のりえ

演出:不明
劇場:大都劇場

あらすじ

不老不死の桃源郷。

以上、多くは語られてはいない。
ちなみにマヤが演じる(予定であった)巫女リーラは
見た目は少女だが実は120年も生きているという
なかなかとんでもない話である。

順風満帆な大都芸能の作戦。しかし。

「天の輝き」「白いジャングル」に続いて
北島マヤプロジェクト第3弾ともいうべき
この舞台「シャングリラ」

お膝元ともうべき大都劇場での公演。
クロスメディア戦略によるマヤの話題性向上により、
マスコミや大衆の耳目を集めるのだった。

しかし速水真澄は禁断の作戦を決行。
マヤの母親を病院に監禁、
マスコミには行方不明であると触れ回り、
その初日に感動の対面を果たし、
さらに話題性を掻き立てるというものであった。

しかしその陰謀を知ってしまった母・北島ハルは脱走。
その道中交通事故という名のひき逃げに遭い、
「白いジャングル」上映中の映画館で生き絶えるというハプニング。
ちゅうかハプニングやアクシデントでは済まされない話やが。

そして機が熟したと見た乙部のりえにより、
その真相をマヤに知られてしまい、
初日前夜にマヤが失踪してしまうのであった。

乙部のりえの陰謀

抜群の美貌と類稀なる演技力を持つ乙部のりえ。
マヤに取って代わるべく、
マヤに取り入り、イモな役者志望を装い付き人を買って出た。

これまでも小さな妨害や嫌がらせを行っていたが、
いずれもマヤは演技力とその情熱によって克服する。

虎視眈々とマヤの隙を狙っていたが、
ついに母親の死という、マヤのもっとも脆い部分を突くのであった。

母親の死の情報を得るや即座に看護師役の女性を手配。
あたかも真実のように母親の監禁状態をつぶさに語り、
さらに手配していた暴走族により、
マヤの拉致と、飲酒、睡眠薬混入に成功。
そしてシャングリラ初日に穴を開けさせたのだった。

乙部のりえ、取って代わる!

本番初日に行方不明となったマヤ、
そして舞台に穴をあけるまいと焦る大都劇場。
乙部のりえは自ら代役を買って出たのであった。

よくOK出たな。

大都芸能のお膝元にも関わらず、大都芸能の役者はいなかったのか。
そして北島マヤを観にきたのに、北島マヤは出ず、
知らん奴が主役やるという・・・・

しかし乙部のりえはついにその美貌と演技力を発露したのだった。
マヤの一部始終を観察していただけに、
マヤそっくりの演技で共演者やスタッフを安心させ、
そして観客を魅力する。

スキャンダルを起こしたマヤに代わり、
一日限りの代役から、主役へと昇格したのだった。
さらに「天の輝き」沙都子役もゲット。
ここでもマヤそっくりの演技を披露し、
マヤの積み上げてきたものを全て奪い取ったのだった。

まとめ

見事にマヤに取って代わった乙部のりえ。
しかしその陰謀は知られることとなり、
怒らせてはいけない人を怒らせてしまったのであった。

しかし「シャングリラ」と聞くと、電気グルーヴが真っ先に浮かんでくるのは世代だろうか。

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